第16回夏季パラリンピック・東京大会は、東京・5輪に、続いて、13日間の熱戦をへて、9月5日(日)午後8時から、東京・国立競技場で、閉会式があり、閉幕です。

新型コロナ禍での、開催で、5輪と同様~1年延期となり、しかも、無観客ながら、肢体不自由・視覚・知的障害などの選手が、162国・地域(ロシア)・難民選手団~過去最多の4400名が、22競技・539種目で、争った。
10代の若手が、活躍した5輪に対して、パラリンピックは、むしろ、ベテランが、円熟した技術を駆使し、しかも、強い精神力を、発揮して、見るものを、興奮させてくれた。

日本も、同様で、メタル51個で、金13個~銀15個~銅23個で、過去最多のアテネ大会(52個)に、迫った。

種目別では、競泳―13個。陸上ー10個。バドミントンー9個。車いすテニスの4個が、目立った。
 
 
 
 


 同大会~3年後は、5輪と同じ、花の都―フランスのパリー。