越中八尾の おわら風の盆を見学。秋の収穫が終わり、おわらに風の盆が来て、町中が、雪洞に火が入り、踊り明かすーお祭りが、このところ、有名になっています。その もの悲しい胡弓の音と 三味と太鼓で、踊る 妙に艶っぽさを 見ようと、3万もの人が集まります。やっと、2日目の9月2日の深夜まで見学できました。観光会館で、子供達から大人まで、各町内毎の踊りの披露や、石だたみの蔵並通りでの、踊り歩き、最後に、町民ひろばで、色町だった鏡町は、男衆の手のしなり、足腰のいろっぽさ、女衆の踊り ともに、抜群でした。親から子へ、また、子へ、3百年もの間 引き継がれた 伝統とは、凄ざましいものでした。