11月30日の朝・ この航海 最終の寄港地ーフランス・シュルブ―ル入り。 
 
最も期待の―モン・サン・ミッシェル見学です。 この日、ここ・中欧は、寒波襲来。 朝から寒く、雪がちらついて、道路は、真白です。 約3時間走って、平地に、岩山と、その上に ゴジック風の建造物が、見えてきた。



何故、こんなところに?。
708年に、アヴランシュの町の司教オぺ―ルが、 夢の中で、大天使・ミカエル(サン・ミッシェル―悪魔の象徴・竜を 退治した大天使)から 「岩山に礼拝堂を建てよ」の お告げがあって、近くの島から、岩石を運んで、建造した。すると、一夜にして、沈み、弧島となり、 その後、聖地として、礼拝者が、集まったと。 現在、修道尼が、21名が、生活してる。




帰任時、港近くは、初の大雪で、車渋滞。 出港ぎりぎりの、入船でした。

12月1日・ 母港に帰還。 そして、 ロンドン経由、空路 帰任しました。