18・マイクロマシン展・見学。

　第１８回マイクロ・マシン展が、初の東京ビックサイド・西３・４ホールで、２５日から開幕。見学してきました。２７日まで開催、一見です。このブログで、紹介してきましたが、今回で、日本工作機械見本市とともに、日本の技術水準を見るうえで、絶対に必要の展示会です。日本の製造業の進むべき進路は、この　超精密・微細加工、　ナノテク・バイオ、　その評価・計測技術だ　と言ってきました。いままで、北の丸の科学技術館。狭い場所で、小さく　ごみごみやってきて、昨年から、有楽町の東京国際フーラムに移し、今回、同ビックサイドの展示専門会場での　開催になったわけです。　出展は２７９社、７団体、２０研究所・大学。　海外から１３社で、　前回より、約２００件減少したが、いままで、子会社は出展していたが、今回から、ほぼ　大手企業が、綺麗な装飾と、美人説明者を　配置するなど　力を入れ始めています。わが仲間の（株）三友製作所（茨城・常陸大田市）や（株）住田光学ガラス（埼玉・さいたま市）も出展していました。　主催の（財）マイクロマシンセンターによれば、２０１０年の　この業種の市場規模は　１兆１７００億円越え　と試算しています。やはり、注目でしょう。